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今回は、加湿器についてご紹介します。

今年も寒い冬がやってきました！

寒くなってくると空気が乾燥してくるので、加湿器を使われる方も多いのではないでしょうか。

また、湿度が高いとインフルエンザ予防にもなるとされているのでそれで使われる方も多いと思います。

喉の乾燥や病気の予防で使われる加湿器ですが、逆に自分や家族、社員の方々に病気の危険をもたらしているかもしれません。

「加湿器病」は、ご存知ですか？

加湿器病は、過敏性肺臓炎というアレルギー疾患を引き起こす病気のことを言われています。

症状は、風邪に非常によく似た症状で発熱・咳・呼吸困難・悪寒などの症状が出ます。

定期的に掃除をしていない場合、加湿器の中が不衛生になり、カビや雑菌、微生物等が繁殖してしまい、加湿運転によって空気中に放出されて人の肺に入ることが原因とされています。

加湿器の種類は多岐にわたりますが、中でも滅菌機能がほとんどついていない超音波式の加湿器を使用されている場合に起こる可能性が高いとされています。

週に最低1回の全体清掃を行うか滅菌機能を持った加湿器にする等、菌を繁殖させないように清潔に保つことが予防につながります。

これからの季節、会社やご自宅で使われる頻度も高くなると思います。健康のためにも一度参考にしていただければ幸いです。様々な種類の加湿器がありますので、検討される場合は一度ご相談ください！

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