オフィスレイアウトでセキュリティを高める!快適さと安心を両立する工夫とは

こんにちは!
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近年はフリーアドレスやガラス張りの会議室など、開放感のあるオフィスが増えてきました。
しかし一方で、「ショルダーハッキング(画面ののぞき見)」や「情報漏洩」といったセキュリティリスクも高まっています。

オフィスでのセキュリティ対策が必須な世の中ですよね。

実は、オフィス工事やレイアウトの工夫次第で、快適さを保ちながらセキュリティを高めることが可能です。

今回はその具体的な方法をご紹介します。

 

セキュリティを高めるレイアウト設計

  1. ショルダーハッキング(画面ののぞき見)を防ぐレイアウトの工夫
  • デスクの向き
    背後に人が通らないよう、壁やパーテーションに向けて配置するのが基本です。
  • 通路との距離を確保
    背中越しに画面が見えてしまわないよう、通路とデスクの間に一定の距離をとることが有効です。
  • 視線を遮る設計
    デザイン性の高いパネルや植栽(フェイクグリーンを含む)を視線カットとして活用する方法も人気です。

 

  • 【上記レイアウト図】
  • 悪い例
     通路に背を向けて座っている → 画面が丸見え

  • 良い例
     壁やパーテーションに向けて座っている → 覗き見されにくい

  • 工夫例
     通路との間にフェイクグリーンや収納家具を設置

 

 

  1. 会議室や受付まわりのセキュリティ対策
  • ガラス張りの会議室
    スタイリッシュですが、PC画面やホワイトボードの内容が外から丸見えになるケースも。
    →「部分的なすりガラス加工」や「ブラインド内蔵ガラス」で解決できます。
  • 受付・カウンター
    来訪者にPC画面が見えてしまう配置は危険です。
    →モニターを内側に傾けたり、目隠しパネルを設置するのがおすすめです。

 

 

  1. 工事で導入できるセキュリティ強化アイテム
  • パーテーション
    デザイン性のあるパーテーションは、オープン感を残しつつセキュリティゾーンを作るのに便利。
  • プライバシーフィルター
    モニターに装着するだけで、横からは画面が見えなくなるアイテム。コストが低く導入しやすいです。
  • ゾーニング
    執務エリア、来客エリア、休憩エリアを明確に区分けすることで、自然と情報漏洩リスクを低減できます。

 

 

  1. 快適さとセキュリティの両立

「セキュリティ強化=閉鎖的」ではありません。
例えばフェイクグリーンや木目調パネルを仕切りに使えば、自然で落ち着いた雰囲気を演出しながら、のぞき見防止にもなります。
オフィスデザインに遊び心を取り入れることで、社員の満足度も高まり、結果的に生産性も向上します。

 

 

まとめ

オフィスレイアウトは「働きやすさ」だけでなく「情報の守り方」にも直結しています。
デスク配置やパーテーションなど、ちょっとした工夫でショルダーハッキングや情報漏洩のリスクを下げることができます。

オフィスの移転・改装をお考えの際は、デザインとセキュリティをセットで検討することをおすすめします。

 

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