【竹原市】看板の塗り替えに伴い、ネオン管脱着作業を行いました!
こんにちは!!
広島県・山口県を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、
オフィス移転のサポートをしている広島オフィスづくり.comです。
本日は看板のネオン管脱着作業についてご紹介します!!
先日、竹原市のお客様先で、「看板のネオン管脱着作業はできますか?」とお問合せを頂きました。
詳しくお話をお伺いすると、看板の塗り替え作業を検討されており、
既に塗り替え作業を別の業者さんへ依頼されていらっしゃいましたが、塗り替え作業の業者さんから、
「塗り替え作業自体は受けられても、作業時に必要となるネオン管の脱着作業については
職人がいない為受けることができません」と言われたそうでした。
そこで、ネオン管の着脱作業のみで当社へ依頼できないかとのご相談でした。
看板のネオン管って?
ネオン管は昔ながらの看板照明の一つで、ガラス管が使われます。
ネオン管が発光する仕組みは、蛍光灯(こちらもガラス管を使っています)とはちょっと違います。
ネオン管は、ガラス管の中身を真空状にした上でガスを充填させ、その両端に電極を取り付けて電圧をかけ、
放電という現象を起こします。その際に-極から+極へ勢いよく電子が飛び出していくのですが、
ネオンの光はこの電子と気体分子(ガス)同士の衝突のエネルギーで生まれるのです!
独特のじんわりとした光はこのような仕組みで生まれていたのですね。
ネオン管からLED管へ移行の流れ
ネオン管は昔から看板の夜間照明の方法の1つとして重宝されている装飾のタイプでしたが、
2000年頃からのLEDの普及とともに看板にネオン管を使用する例が年々減少し、
それに伴いネオン管を扱える業者や職人が減少の一途をたどっている状況です。
※職人としてネオン管を扱えるようになるには、相当の知識や修行が必要とのこと…。
それに比べればLEDは扱いが簡単なようです。
ネオンサインがLEDにどんどん置き換わっていく中、
ネオン管の看板技術を残そうと活動されている職人さんもいらっしゃるようです!
ネオン管とLEDネオンはどう違う?
ネオン管とLEDネオンでは、様々な面で違いがあります。
例えば、発光角度や色で言えば、
ネオン管は全方位発光することができますが色は限定され、
逆にLED管は発光は一方向ですが、色はフルカラーを表現することができます。
この他扱いについても、
ネオン管はガラス管のため割れの可能性があったり、LEDより高電圧のため扱いに注意が必要ですが、
LED管は割れる心配はなく電圧も低いため、安全性は高いと言えます。
扱いやすさで言えばLEDに軍配があがるかもしれませんが、
LEDでは表現できないネオン管ならではの特徴的な雰囲気に拘られる方も多くいらっしゃると聞きます。
ネオン管の着脱作業
ネオン管は丁寧に取り扱う必要のある繊細なものです。
今回は専門の職人さんとタッグを組み、お客様のご要望どおり、ネオン管脱着作業のみ実施させていただきました!
当日は追加で発生したネオン管のトランス工事と合わせて、問題なく作業完了しております。
広島オフィスづくり.comではこのような特殊な作業でも対応可能です♪
この度もお客様のご依頼にもお応えでき、
喜んでもらえたと同時に、「今後も色んな相談をしてみたい」とありがたいお言葉もいただきました!
いつも広島オフィスづくり.comをご利用いただきましてありがとうございます。
広島オフィスづくり.comは広島県・山口県でサイン工事のサポートを行っています。
オフィスのネオン管脱着作業の伴うサイン工事に関するサービスは「サイン工事」からご確認いただけます。
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