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オフィス移転のサポートをしている広島オフィスづくり.comです。

本日は、オフィスの緑視率と作業効率の関係についてご紹介します！！

オフィスに緑を取り入れると、社員の作業効率が高まる！

最近、「社員の作業効率を高めるため」にオフィス内に緑を配置する企業様をよく見かけます。

なぜ緑があると作業効率が上がると言われているのでしょうか？

様々な機関が公表している研究によると、オフィスに緑を配置することにより、

①集中力の向上

②ストレスの低減

③空気清浄作用

の効果があると報告されています。

この①②③の効果の結果、働く人の作業効率が高まると言われているのですね。

オフィスの緑化によるメリット①集中力の向上

視野の中に植物があることで、集中力が向上し効率よく仕事ができると言われています。

メルボルン大学が行った研究では、

同じタイピング業務でも、休憩中にコンクリートの画像を見ていたグループよりも、

緑の画像を見ていたグループの方が、圧倒的に集中力が増しタイプミスが少なくなったという結果も発表されています。

オフィスの緑化によるメリット②ストレスの低減

国土交通省が行った都市の緑量と心理的効果に関する調査では、

「景色の中に緑が見える量（緑視率）が高まるにつれ、

「潤い感」、「安らぎ感」、「さわやかさ」などの心理的効果が向上する傾向がある」

と報告されています。

グリーンアメニティ効果といい、心拍数を抑え精神的ストレスを抑えるのに役立ちます。

普段の生活の中でも、観葉植物など緑を見ると

目や脳の疲労がやわらぐような感覚を持たれている方も多いのではないでしょうか。

オフィスの緑化によるメリット③空気清浄作用

植物は常に二酸化炭素を吸って、酸素を生み出しています。

植物を部屋に置くことで、新鮮な酸素が多く作られる環境になります。

この空気清浄効果を狙ってご自宅に飾られているも多いのではないでしょうか。

オフィスの最適な緑視率は15％程度！

緑視率とは、人の視界における草木、すなわち緑の多さを計る割合のことです。

この緑視率（＝緑の面積/撮影範囲）、オフィスでは15%程度が最適といわれています。

15％程度のボリュームで緑を配置することにより、

最もストレスが緩和されパフォーマンスの向上が見込まれます。

種類や大きさによっても得られる効果は違うようですが、

造花・フェイクグリーンでも効果は見込めるという調査結果も出ています。

手入れのいらないフェイクグリーンもおすすめ

水やりの手間や虫の心配のないフェイクグリーンも近年大変人気です。

広島オフィスづくり.comの事務所内でも、フェイクグリーンを使用しています。

弊社では天井から下げたり壁面に設置するものはフェイクグリーンを使用し、

手入れのしやすい床に置くものは本物の観葉植物を置く、というように場所で使い分けをしています。

近年流通するフェイクグリーンの質感は、本物そっくりの精巧なつくりのものも多く、

光触媒加工を施して空気清浄効果、防臭効果、抗菌作用などを期待できるものもたくさん販売されています。

グリーンアレンジのお手伝いも可能ですので、ぜひお気軽にお問合せください。

オフィスの緑視率を意識して、更に快適な事務所をつくってみませんか。

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