こんにちは！！

広島県・山口県を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、

オフィス移転のサポートをしている広島オフィスづくり.comです。

本日は、照明の効果についてご紹介したいと思います！

オフィスの内装をご提案する際に、最近よく注目されるのが照明の明るさや色についてです。

照明の色・明るさでオフィスや空間の雰囲気はガラッと変わるので、

時間帯や空間・イベント・シーンによって照明の色を使い分けてみるのも面白いですよ！

また、最近は「照明で健康経営を図る」ことがトレンドになりつつあります。

ヒトをはじめとするほとんどの生物が体内に時計を持っており、

その時刻調整には、朝はしっかり光を浴び、寝る前は暖色系の低い照度で過ごすことが大切です。

しかし現代では、夜間大量の光を浴び、日中は屋内で生活することにより逆に自然な光を浴びる量が減っている状況です。

そうすると、もともと持っている体内のリズムが崩れてしまします…。

この体内リズムの乱れは、睡眠障害をはじめ、肥満、糖尿病、うつ病、認知症など

多くの健康被害の原因になることが知られてきました。

引用：遠藤照明HP　https://www.endo-lighting.co.jp/

そこで…今回は弊社の休憩（キッチン）スペースの照明をご紹介します！

弊社では次世代調光調色シリーズSynca💡　という照明器具を利用して、

照明で健康経営を図っています！

こちらは弊社の実際のキッチンの様子です。

Syncaはこんなにたくさんの色を表現することが可能です！

照明の色が変わると、空間の雰囲気や見ているこちらの気分が変わるのが、

写真でもお分かりいただけるのではないでしょうか？

下の写真（カウンター間接照明）は一般的に使用されている照明の色で、

左から、「電球色」「昼白色」「昼光色」という種類に分かれています。

※壁紙などの色や種類によっても光の見え方は変わってきます。

「電球色」は、暖色系でオレンジっぽく温かみのある光の色です。

比較的明るさを抑えた落ち着きのある色で、目も疲れにくくリラックスしたい場所にぴったりです。

「昼白色」は、人にとって一番身近な太陽の明るさに最も近い自然な光の色です。

部屋はいきいきとした雰囲気になり、自然な明るさなのでどんな部屋にもマッチします。

「昼光色」は、他の2色に比べて白っぽく青みがった最も明るい色です。

青みがかった光の色は脳を覚醒させる効果があるそうで、集中力を高めるのに最適と言われています。

そのため、オフィスなどでは好んで使われることが多いです。

電球の色の違いで、上記のような特徴や効果が異なるため、

弊社では時間帯によって照明の色を変化させています！

例えば、午前中は社員が出社して集中して仕事ができるよう「昼光色」の光を、

お昼休憩の時間帯はリラックスして休憩できるよう「電球色」の光を、

午後の時間は、窓からの日の光も入ってくるため、明るすぎない「昼白色」の光を、

夕方には、「定時」をお知らせするかのように、比較的明るさを抑えた落ち着きのある「電球色」の光を採用し、

社員には、退社する意識を持たせるようタイマーで光の種類を切り替えています。

言葉でお伝えしてもなかなか伝わりづらいので、ご興味のある方はぜひ一度体感してみてください！

弊社のライブオフィスでもご確認いただけます！

最後までブログを読んでいただきましてありがとうございます。

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