Wi-Fiのセキュリティを見直しませんか?
こんにちは!!
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本日は「Wi-Fiのセキュリティ」についてご紹介します!!
皆さんはWi-Fiのセキュリティについて理解されていらっしゃいますでしょうか?
もしセキュリティを破られるとそこに接続するすべての機器に通信傍受や不正なサイトへの誘導などの危険が及ぶ可能性があります。
このコロナ禍で自宅でテレワークをされている方やこれを機にWi-Fiルーターなど購入されたり、自宅の通信環境を整えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はWi-Fiのセキュリティを強化方法を説明させていただきます。
Wi-Fiのセキュリティが甘いと通信傍受や不正なサイトへの誘導などの危険が及ぶ可能性もあります。家で仕事をするからには万全のセキュリティで仕事を行うようにしましょう。
- ルータの管理画面に入るためのIDとパスワードを変更する
ルーターの管理画面に入るためのIDとパスワードはメーカーごとに決まっている機種もあります。取扱説明書などに記載されているケースもありますので第三者にログインされてしまい、ルーターの設定を変えられてしまうこともあります。推測されにくいIDとパスワードに変更しておきましょう!
- ルータのファームウェアを更新する
ルータのファームウェアの脆弱性を悪用し、ネットワークへの侵入を試みる攻撃があります。メーカーから更新ファームが提供された場合、早めに更新し、ファームウェアの脆弱性を修正しましょう。自動更新を有効にすれば、更新プログラムの適用漏れを防げます。取り扱い説明書やメーカーの公式サイトで更新方法を確認しましょう。
また、ファームアップによりインターネット不通が改善するケースもあるようです。
- 通信の暗号化方式の設定を確認する
Wi-Fiルータの多くは、機器との通信を暗号化し、通信内容を秘匿する機能が標準で有効になっています。現在利用されているWi-Fiの暗号化方式は「WEP」「WPA」「WPA2」「WPA3」の4つありますが、最もセキュリティの弱いWEPを使用するのは厳禁です。ネット上ではWEPを解読するツールが配布されており、短時間での暗号の解読方法が見つかっているためです。WPAの改良版であるWPA2や最新版のWPA3を使用しましょう。
- SSID(ネットワーク名)の名前や設定を変更する
通常、Wi-Fiルータの電波圏内にあるネットワーク機器には自動的にSSIDが通知されます。そこで注意したいのがSSIDの名前です。SSIDをオリジナルの名称に変更しましょう。またステルス機能を利用してアクセス先の候補として常に表示させないようにする方法もあります。ただし、SSIDをステルス設定にしてもセキュリティが強化されたり、通信が保護されたりするわけではないため、通信の暗号化などの対策も合わせて行いましょう。
今回は4つセキュリティ強化方法をお伝えさせていただきました。
離れた場所からインターネットを介し、機器の脆弱性など悪用してホームネットワークに侵入される危険性もありますが、Wi-Fi通信圏内の第三者がWi-Fiルータを悪用し、ネットワークへの侵入を試みるかもしれません。いま一度、Wi-Fiルータのセキュリティを見直してみましょう!
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